1970年頃のアメ車は大排気量と大馬力が定番でした。
ガソリンがとにかく安く、その上排気ガスの規制も無かったので大きなエンジンの車ばかりでした。
その頃のカリフォルニアでのガソリン価格は1ガロンで約30セント、安い店では25セントなんて
のもありました。
1USガロンは約3.8リッターですから、1リッター当たり約28円 (その頃は1$=360円)
ですから$5もあれば満タンになるので、ガソリン代を気にせず車に乗っていました。
日本ではエンジン排気量をCC(キュービックセンチ)で表すが、アメリカではCI(キュービックインチ)
私の乗っていたPontiac GTOはボディに400の文字が、すなわち400キュービックインチで
約6,550CCということになります。
高級車のキャデラック El Dorado は8.2L (8,200CC )のエンジンで市販車では最大のエンジンを
搭載、しかしなぜかCIで表示せずCCで表示してあったのを覚えています。
Pontiac GTOのエンジンの出力は300馬力くらいもありましたが、グロス表示なので実際には
200馬力前後でしょうか。
それでも交差点グランプリ等でアクセルをいっぱいに踏み込むと後輪がスリップしてタイヤから
白い煙を出してお尻を振りながら飛び出しました。
最近発表されたMustang のクーペは排気量が5,000CC、世界的にハイブリッドや電気自動車の
時代なのにアメ車は無関心なのでしょうか。
アメリカのベンチャー企業TESRAでは2~3年後に日本で電気自動車を発売するようで、日本での
価格は約400万円(4ドアセダン)らしい。フル充電で約480Km走行できるようです。
ガソリンがとにかく安く、その上排気ガスの規制も無かったので大きなエンジンの車ばかりでした。
その頃のカリフォルニアでのガソリン価格は1ガロンで約30セント、安い店では25セントなんて
のもありました。
1USガロンは約3.8リッターですから、1リッター当たり約28円 (その頃は1$=360円)
ですから$5もあれば満タンになるので、ガソリン代を気にせず車に乗っていました。
日本ではエンジン排気量をCC(キュービックセンチ)で表すが、アメリカではCI(キュービックインチ)
私の乗っていたPontiac GTOはボディに400の文字が、すなわち400キュービックインチで
約6,550CCということになります。
高級車のキャデラック El Dorado は8.2L (8,200CC )のエンジンで市販車では最大のエンジンを
搭載、しかしなぜかCIで表示せずCCで表示してあったのを覚えています。
Pontiac GTOのエンジンの出力は300馬力くらいもありましたが、グロス表示なので実際には
200馬力前後でしょうか。
それでも交差点グランプリ等でアクセルをいっぱいに踏み込むと後輪がスリップしてタイヤから
白い煙を出してお尻を振りながら飛び出しました。
最近発表されたMustang のクーペは排気量が5,000CC、世界的にハイブリッドや電気自動車の
時代なのにアメ車は無関心なのでしょうか。
アメリカのベンチャー企業TESRAでは2~3年後に日本で電気自動車を発売するようで、日本での
価格は約400万円(4ドアセダン)らしい。フル充電で約480Km走行できるようです。
#
by y-stork
| 2011-05-12 13:01